今日は、リーダー会議があり。

様々な議論を行い、自席に戻った。

チームメンバーから、どんな内容だったのか聞かれたが、「チームの現状を報告しただけ」と答えるにとどめた。

なぜなら、とてもチームのメンバーに話せる内容ではなかったから。

まず、プロジェクトとして、アーキテクト、設計、製造、テストの順に工程をすすめるのが良いのだが。

アーキテクトが未だに終わらず、仕方なく設計が始まり、設計が終わらず、仕方なく設計を待たずに製造とテストが始まっている状況。

もうどうしようもない状況であることが確認できた。

しかも、そのような状況から、手戻りが発生し始めている状況。

上層部はリスケする気がない、いや、もう納期的にリスケできない状況。

設計については、プロジェクトリーダーが「適当に設計をでっち上げて、プログラマに渡すしかない」と発言した。

正直、システムを完成させる気があるとは思えないな。

と、プロジェクトリーダーの胸の膨らみを眺めながら思った。

ま、私は5月末までの契約なのでどうでもいいが、こんなプロジェクトと共に心中しなくてよかったと、プロジェクトリーダーの形の良い胸の膨らみを眺めながら思った。

ただ、恐ろしいのは、あれだ。

私が5月末で、プロジェクトを去るので、後任のチームリーダーが決まり。

私の後任のチームリーダーが、次回の定例会議に私と共に引き継ぎとして参加することになったのだ。

あの会議の内容を考えると、私の後任のチームリーダーがブチ切れるのは容易に考えられるわけで。

さらに、私もその会議のメンバーだったことから、怒りの矛先が私に向くかもしれないという、非常に危険な状況になるのではないかと心配しているのだ。

だからできれば次回の定例会議には私は出席したくないわけで、後任のチームリーダーだけが参加すれば良いと思い。

できればその日は有給で休みたいとも思うが、定時後に本社会議があるから有給が取れないという、八方塞がりの状況なのである。

後任のチームリーダーは果たして、あの本音かネタかわからないことが議論されている定例会議にどのような感想を抱くのか?

それ考えると、恐ろしくて、今週末は楽しめないですね。