というわけでね。今日は、6月28日の自殺未遂の理由がご近所さんに筒抜けだったという話。
元カノとの結婚の失敗。会社辞めて実家に戻ってきて今働いていないことへの後ろめたさ。
大きくこの二つに分類されるけど。他にも、統合失調症発症後はどうしても精神健常者と同じレベルで働けず職を転々としたり、解雇されたりする現実。
こういう現実を悲観した結果。睡眠薬と向精神薬を100錠(救急隊員の話)飲んだわけで、、、
健常者と同様に働けない。これは、もう頭が回らなかったり、疲れやすかったり、薬の副作用で出勤できなかったり。普通の人と一緒に働けるレベルではないんだよね。
実際、私のかかりつけの医者は教えてくれなかったが、他の精神障害者に頼んで、その方のかかりつけの医者に聞いてもらったところ、東京で処方されていた「フルニトラゼパム」の副作用は、「痴呆症状」という聞いてびっくりな副作用があるらしい。
心当たりはある。
東京でシステムエンジニアで働いてたときの評価が、「指示したプログラムを組めない」だったもの、実際に自分でも驚愕したのが、10回同じことを言われても、3秒以内に忘れるというもの。
これには私自身驚いて、ギブアップした。
ギブアップというのは、まずシステムエンジニアという職種というか、IT業界をギブアップした。
次に、どの職種でも健常者と同じような成果を自分に求めるのをギブアップした。
向精神薬や、睡眠薬を飲みながらまともな仕事ができないことを痛感したし、薬を飲まなければ、幻聴が聞こえ、幻視(普通の人が見えないものが見える)に悩まされる。
もうあの症状がひどいころには戻りたくない。
そういうわけでいろんなものをギブアップした私は自分を悲観して自殺行動に出たわけだが、、、
当たり前の話なんだけど、実家にレスキューが来る騒ぎなので、近所の人も飛んでくるわけで、遺書を見ているはずで、、、
意識もうろうとしていたので、そこまで知らなかったんだけど、
今日、母を車に乗せて、近所のスーパーに行ったんだけど、そこでご近所さんたちにばったり会って、すごく慰められたんだよね。
「人の目なんて気にしなくていいのよ」と私の腕をさすりながら笑顔で慰めてくれたり、「あなたがせっかく実家に帰ってきたんだから、これから両親の面倒を見ないとね」と言われた。
そこでわかったんだよね。ああ、みんな知ってるんだなと。
でも、それで肩の荷が降りたよ。