IoTは世界を滅ぼす危険なものであるでも書いたように、家電やすべてのものがインターネットにつながるということは、非常に危険なのです。

そして、最近、インターネットにつながっている、IOT機器がウィルスによる攻撃を受けているとのニュースが報じられている。

スマートテレビに新種ウイルス 画面停止し「1万円払え」 国内300件以上検出
産経新聞 10/30(日) 8:30配信

インターネットへの接続機能を持つ市販の「スマートテレビ」の画面を停止させ、不正に金銭を要求する脅迫文を表示させる新種のウイルスが、日本国内で今年に入り、300件以上検出され、複数の感染被害も出ていることが28日、分かった。これまで家庭ではパソコンが主な標的だったサイバー攻撃が、IoT(モノのインターネット)の導入が進む家電にも及んだことになり、関係者は注意を呼びかけている。

(中略)

感染後、約30分後にウイルスが発動しテレビ画面が停止する仕組み。脅迫画面が表示されると、コントローラーで動かしてもつけ直しても元に戻らない。復旧には、テレビの基本ソフト(OS)を初期化しなければならず、メーカーに問い合わせる必要がある。

このようなことはなぜ起きたのか?

それは、開発設計者とIOT提案者の無知によるものである。

通常、PCやサーバーなどのコンピュータはネットに繋ぐ場合、セキュリティソフトをインストールする(ノートン、ウィルスバスター、カスペルスキーなど)。

今時のテレビも、洗濯機もエアコンもコンピューターが搭載されているのは常識で、商品設計を行う際に、そのセキュリティリスクを全く考慮していなかったのは、頭の残念な子の所業である。

IOTを速やかに辞めるか、家電1台1台にセキュリティソフトをインストールして出荷するかの対策が必要である。

それにしてもテレビのOS、脆弱性ありすぎだろ?

また、テレビのOSなぞ、なかなか外に仕様が出るものでもなく。
スーパーハッカーの仕業か、セキュリティ企業と家電メーカーが意図して行ったものか。

私は後者だと思う。

90年代には、流行前のウィルスが、セキュリティ企業により警告されていたため、セキュリティ企業がそのようなウィルスを開発してばら撒き、それを駆除するソフトを売っていたと揶揄されていた。

おやすみ。