フリーランスの手取りを勝手に想像してみたら、絶望感しか残らなかった。
なんかね。
フリーランスのイメージって、「サラリーマンプログラマ」より給与が高くてバリバリ仕事ができるというイメージ持ってた。
個人事業主の方がお金いっぱいもらえるというイメージがあって。
気になって気になってしかたがなくて悶々としてたので、案件情報を調べた。
P●-BANKのサイトで案件を調べて見た。
IT系の案件は九州で46件。
その中の、一番多い契約金額45万円で手取り額を計算してみた。
なお、大まかな税金の計算は下記サイトを参考にした。
要チェック!個人事業主が納めるべき4つの税金と計算方法まとめ
契約金額が45万円、マージンが88%(90%と書かれていたが、注釈で別のところに小さく書かれていた)。
すると、自分の取分は39万6000円。
ここで、文字にするのが面倒くさいので、表にした。
この手取り月収からさらに国民健康保険、国民年金が引かれるのです。
さらに交通費を引いたら、大卒の初任給並の手取りになると思います。
手取り20万前後?個人事業主だから残業代つかんだろこれ。
もう、夢も希望もないな。
東京など関東はこれより単価が高くなりこんな感じ。
単価60万だと。
単価70万だと。
福岡で、単価60万、70万ならウハウハだけれど。
関東でこの単価と手取りは結構生活がギリギリじゃない?
どちらにしろ、案件が終わったら無職になる期間があるというリスクを負うには少なすぎる金額だよ。
そりゃ前の会社に転職できた時、Rubyの職業訓練の先生から「仕事紹介してね」と真顔で言われるわけだ。
フリーランスで心が揺れていたのにな。
会社に忠誠を誓った瞬間だよ。
かわいそうに。